小説の書き方

小説の書き方
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更新： 2016/08/14 5:32:04

小説を書きたいなーて思ってるんですが、書き方がよく分からんです。


一応、プロット（らしきもの）を作って、これから書く気満々なのですが書き方で躓いております。


今までネットで色々な「小説の書き方講座」みたいなのを見てきたのですが、描写をしっかり書けとか心理描写をしっかりとか色々頭に叩き込みました。


でも、そんなカリカリ詳しく書いてたら、原稿用紙が何枚あっても足りないのです。


「４００字詰め原稿用紙で１００枚以内の短編」


と、プロットには書いてますが、これでは100枚を超えてしまいます。


描写は想像ができるくらいで大丈夫ですよね？
「作風だよ～」とか言っておいたら何とかなるモンですかね……？



初心者なのでよく分かりません。貴方の意見を聞かせてください。

by. なとまし

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はい。作風です！と言い張れば作風で通ります。作者様がそうだと言えば、そうなるのです。小説において、神は執筆者です。

｢思いつきによりプロット無しの行き当たりばったり小説｣を占ツクにて書いています。参考になるか分かりませんが、文書きさん仲間が増えそうなのでお力添えになればと思い参上した次第です。

ぶっちゃけ、音霧想様の言う通りであると思います。

400字うんちゃらは目安であり、忠実に守る必要はありません。人それぞれに合った小説の書きやすい書き方があり、その一例が400字云々なので、越えようと問題無いと思います。自分が書きたいと思う分だけ、長く書けば良いのです。
プロットは、起承転結といったような、ざっくりとした、物語の大まかな流れを書きます。
例えば、｢主人公の村が壊滅→原因を探すために村々を渡り歩く→地下の迷宮に迷い込むも→敵のアジトに到着、討伐した！｣も短いですが、プロットの1つです。では、渡り歩く村々の名前って？村はどこにあるの？村人の家は木？レンガ？岩造り？そういう細かいところは、本文を書きながらでも遅くありません。悩みながら綴るのも一興ですよ。
ストーリーにおいての大きな事件などを時系列に並べ、こんな事件があった、主人公はここで恋するなど、特筆すべきことを軽～く書くのがプロットです。
詳しい場面･心理描写は、後の肉付けで構わないと思います。プロットはあくまで、本文を書く際の道しるべ。細かい描写は本文を書きながら。忘れそうであるなら、プロットにもメモ程度で書いておくと良いかと思います。私はそうしています。その時の私の気分で、主人公の行動が変わるなんてしょっちゅうです。私がたまにやるプロットは箇条書ですし...。

すでにお書きになっている方もいますが、最初から完璧にできる人はいません。とりあえずトライしてみて、改善点を見つけていけば良いのです。文章変えたいなと思ったら、たとえ公開した文であっても｢編集しました｣と一言書けば済みます。
難しいことは考えず、とりあえず作品を作ってみてはいかがでしょう。

長文失礼しました。
文書き仲間が増えますよう、祈っています。作品を楽しみにしています。

肩の力を抜いて、気楽にやるのも楽しいですよー。

NEO
2016/08/13 12:29:37 違反報告 リンク